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映画「新聞記者」ネタバレなし感想とネットの反応。ニュースが嘘か真実か考えるためにこの映画を見て欲しい

映画「新聞記者」ネタバレなし感想とネットの反応まとめ
ありちゃん
6月28日公開・話題の衝撃作 新聞記者を観てきました

日本の政治権力とメディアの闇を照らす内容にここまでやって大丈夫なのか!?という声があがっている今作品。

TVCMやメディアでの大々的な宣伝がほとんどなかったにも関わらず、ネット上では公開前から話題になっており公開初日には公式ホームページがパンクしたほど関心が高まっているようです。(一部ではサイバー攻撃か?という声もありますが…)

Twitterでは「新聞記者」に関するツイートが即日1万RT越え。

#新聞記者みた」のハッシュタグも盛り上がっています。

全国民に見てほしい

これほど怒りと悲しみに震えた映画は初めて

よくこの映画を作ってくれた!

と既に観た人から絶賛されている新聞記者とはどんな作品なんでしょうか?

ここでは新聞記者のあらすじやネットでの反応。政治的関心があまり強いほうではない、平凡な主婦が観た感想をお伝えしていきます。

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映画「新聞記者」ネタバレあらすじと感想。ラストシーンの意味は?

※私のように政治ニュースに疎い方や若い世代にも分かりやすくお伝えできるよう、難しい言葉は使わずまとめていますが、誤っていると思われる内容や捉え方が違うのではと思われる部分がありましたらご指摘いただけると幸いです。

※2020年3月6日追記

第43回日本アカデミー賞にて、映画「新聞記者」が最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀女優賞を受賞しました!

本当におめでとうございます。

ありちゃん
歴史的快挙のトリプル受賞!涙

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映画「新聞記者」ネタバレなしのあらすじ

あらすじ

ストーリーの中心となる人物は女性記者・吉岡(シム・ウンギョン)と内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)

日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く吉岡のもとに、医療系の大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。

吉岡はその真相を突き止めるべく調査に乗り出そうとする。

一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。

真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。

そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。

映画原作は2017年に出版された望月衣塑子(もちづきいそこ)さんの同名ベストセラー。

望月さんは東京新聞の現役社会部記者の方です。

森友学園・加計問題の取材チームに参加されていた経験や、前川事務次官へのインタビュー記事(出会い系バーのやつですね)、準強姦被害を訴えた女性ジャーナリスト伊藤詩織さんへのインタビュー記事を手がけ、内閣官房長官の記者会見で繰り広げられた「菅vs望月」の質問バトルでも注目を浴びていました。

恥ずかしながら私はこの映画を知るまで望月さんについて存じて上げていなかったのですが、今回望月さんのツイートや本に触れてみて、記者という仕事に対する情熱・信念・誠意がとても強く、バイタリティーと行動力に溢れる女性だなという印象を受けました。

望月さんがメディアの第一線に立って奮闘されている姿を見ると、同じ2児の母としてとても心強い気持ちになります。

ありちゃん
尖った内容ではなく、分かりやすくあっさりと読める本なので、おすすめです!

平凡な20代主婦が観た、ネタバレなしのざっくりとした感想

この映画を観てみようと思ったのは、ぶっちゃけ「主演・松坂桃李」だったから。

知らない役者さんだったら観ていなかったかもしれません…

松坂桃李さんの熱心なファンというほどでもないのですが、Twitterで大絶賛されていたことと、問題作のため上映中止になるのでは?という呟きを見かけて「これは観ておかなければいけないのかも…」と思ったのです。

事前にYouTubeで特報を見て予習していきました。

政府の陰謀論や国家権力をテーマに扱うストーリーはハリウッド映画や海外ドラマではあるあるですが、日本映画やドラマではあまり見かけない気がします。

特にこの映画は望月さんが取材に関わっていた事件がベースになっているので、衝撃の問題作と言われる理由がよく分かります。

私は新聞を読むことは好きですし、選挙には毎回行っていますが、正直政治的な関心は強くありません。

関心が強くない、というよりは子供が産まれた頃からだったか、テレビで流れるニュースにうんざりしてしまって全く見なくなっていました。

言葉のあやでしかない失言や、不倫・愛人問題のオンパレード 議員が秘書に暴言を吐けば集中砲火で何日も同じことばかり取り上げる。

「日本の政治ってこんなくだらない茶番劇ばかり毎日しているの?」と思ってしまう。

と、いうか本当に私たちの生活に関わる重要なことは報道していないんだろうなとうっすら気づいていたし

「こんなのが好きなんだろ?こんなゲスいものが見たいんだろ?」とバカにされ、見くびられているような気持ちにもなるし

そんなことよりは日々の子育てに向き合うことでいっぱいいっぱいだったので、いつしかテレビで流れる政治ニュースは「自分の生活とは関係ないこと」と切り離し「無関心」でいる選択をしていました

この新聞記者という映画はそんなお気楽・傍観者になってしまっている私たちに

「私たち本当にこのままでいいんですか」

と強烈なメッセージを訴えかけてくる内容です。

映画の作り自体については、主演に松坂桃李という人気俳優を起用しているものの派手な演出や展開はなく、制作期間はわずか2週間という短さ。

あまり予算がかけられている作品ではないだろうと感じましたが、それでも113分という上映時間のあいだ、ずっと惹きこまれ、ハラハラし、強い怒りに震え、深い哀しみに触れ、恐怖におとしいれられ

最後は私に一体何ができるのだろうかという大きな問いを投げかけられて終わります。

心をストレートに揺さぶってくるような映画でしたね。

終了直後は「おもしろかった!」という感想よりも、しばらく放心状態でした。

ありちゃん
とにかく、凄いものを見たな…という感覚

映画を見て自分の考え方が変わるなんて経験は滅多になかったけど

この映画はそういう力を持っています。

映画「新聞記者」ネットでの反応は?

映画「新聞記者」は7月3日現在で全国143スクリーンで上映中。

公開初週の国内ランキングは10位でした。

ありちゃん
同じ松坂桃李さん主演の居眠り磐音(2019年5月)の公開館数は326スクリーンだったので

とっても少ないです。。

上映館数が少ないのはやはり内容の問題なのでしょうか…

しかしこれだけの中で10位以内に入っているということは関心を持って映画館に足を運ぶ方が多いのでしょう。

私が鑑賞したのは公開3日目の日曜日でしたが、シニア世代のご夫婦が多かったですね。

ここではTwitterで反応が大きかった呟きや業界人の方の反応、各映画サイトの点数をまとめてみました。

 

星田英利さん(ほっしゃん。)のツイート

田原総一朗さん(ジャーナリスト)の感想

南彰さん(新聞労連委員長)のツイート

 

冨永格さん(元朝日新聞記者 天声人語の担当など)のツイート

yahoo映画の口コミ

7月3日現在

3.86点(評価446件)

ユーザーレビューは好評価多め。

・政治を扱いながら素晴らしいエンタメ作品

・邦画史上に残る問題作

・スタッフキャストの覚悟を感じる

(レビューより抜粋)

yahoo映画 新聞記者

 

ぴあ映画生活の口コミ

7月3日現在

81点(100点中)

ユーザーレビューはほぼ好評価

・今年ベスト級の大傑作

・面白さを問う作品ではないが、秀作

・根暗さが心地よかった

(レビューより抜粋)

ぴあ映画生活 新聞記者

Twitterでは映画を見てこの作品のメッセージに賛同された方たちが「この映画をもっと多くの人に見て欲しい」と行動を起こしており、通常の映画感想の呟きよりリツイート数が多い印象があります。

映画感想をネットに書き込む場所では5chの映画作品板もありますが、そちらはあまり盛り上がっていないようでした。

ありちゃん
Twitter、yahoo映画レビューは絶賛コメントが多いです

5chは政治意識が高い人が集まるので映画のテーマそのものは批判的ではないのですが

「やるならノンフィクションでやって欲しかった」「中途半端にやらずに事実に基づくなら事実を扱って欲しかった」という

意見が多いようです

映画「新聞記者」をこんな人に見て欲しい

もっと政治的関心の高い方や専門的に詳しい方からすれば、また違った観点からの感想や意見が出る作品だと思いますが

自分は政治とは無縁だと思っていた、平凡な子育て主婦の私が見ても心がガーンとやられてしまう映画でした。

この物語が真実かどうかの判断は、「誰よりも自分を信じ、自分を疑う」ことしかありません。

 

 ブログやSNSで情報を発信する立場にある人

 マスコミ業界での就職を志望している人

 ワイドショーのようなニュースにうんざりしている人

 最近のニュースで何かがおかしいと思っている人

 ネットの情報を鵜呑みにしちゃう人

 新聞や政治に興味ない人

 若い世代

というか…やはり、すべての人に見て、考えて欲しいと思った映画でした。

ありちゃん
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